尾根道、谷道、迷い道

京都北山メインの気ままな山歩きの記録です。 2018年12月以前の記録はヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-193499-prof.html

2020年10月

天候: 晴れ
ルート: 美浜町松屋 → 松屋地蔵大権現岳 → ノロ尾の頭 → 大御影山 → 大日岳 → (送電線巡視路) → 美浜町松屋
利用交通機関:自家用車

何処まで行っても、ブナ、ブナ、ブナ…
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高島トレイルのピークの一つ大御影山はなかなかコース取りが悩ましい山で、滋賀県側からは悪路の河内谷林道に車で入る自信がなければ単純な往復コース以外は組みにくい。一方で美浜町起点なら手頃な周回コースを組めるので、のんびりブナ林の紅葉見物ができそうだ。敦賀市在住のnaojiroさんに計画を話してお誘いすると敦賀駅で拾ってもらえることになり、ありがたく同乗させて頂いた。

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天候: 晴れ
ルート: 朽木栃生 →  イクワタ峠 → 釣瓶岳 → ナガオ尾根 → イブルキのコバ → コヤマノ岳 → 上林新道四辻 → 八雲ヶ原 → ダケ道 → イン谷口
利用交通機関:京都バス10系統、江若バス、JR湖西線
出町柳駅前 (7:45) → 朽木栃生 (8:49)
イン谷口 (15:25) → 比良駅 (15:35)

コヤマノ岳のブナ林
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例年通りなら比良の標高1000m付近は見頃だろうと予想して紅葉見物に行くことにした。秋の比良と言えば過去にオトワ池~森山岳、比良岳~荒川峠周辺へ行ったので今回は奥比良方面、ナガオ尾根とコヤマノ岳周辺をターゲットにする。出町柳でバス待ち列に着くと前のお二人にどうも見覚えが…。冬のokaokaclub懇親会で一度お会いしたきりな上にマスク着用なので自信が無かったのだが、二人揃って他人の空似なんてことも無いだろうと声を掛けさせていただくとやっぱりキムケン&ユッキーこと木村先生ご夫妻であった。しかも行先は同じ栃生からのナガオ尾根と言う偶然。

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天候: 晴れ時々曇り
ルート: 名田庄永谷 →  野田畑峠 → シンコボ → 杉尾坂 → 権蔵坂 → 五波峠
利用交通機関:自家用車2台(五波峠に1台デポ)

秋の原生林
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車を借りて紅葉が期待できる山にでもと思っていたら、ヤマレコを通じて知り合った山仲間のharu511さん(現在はYAMAPでユーザー名「h 」)から久しぶりにお誘いがあった。若丹国境のアクセスが悪いエリアということで車2台を使用。五波峠に一台デポして野田畑峠の登り口となる名田庄永谷へ向かう。永谷の集落は発電ダム計画(結局頓挫した)のあおりで全戸離村、完全に廃村になったのは1985年らしい。朽ちかけた家屋が今も残っており、ほぼ自然に還っている八丁とは違って生々しい感じがする。廃村だけあって道路はひどい状態だ。集落まではかろうじて通行できたのでここからスタート。

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天候: 曇り
ルート: 朽木小川 → 柴ヶ谷(最初の滝の上まで遡行) → P865 → イチゴ谷山 → 丹波越 → 朽木桑原
利用交通機関:京都バス10系統、高島コミュニティバス、江若バス
出町柳駅前 (7:45) → 葛川梅の木 (8:44)
葛川梅の木 (8:51) → 床鍋橋 (9:02) *今回は乗り継げず

針畑休憩所前 (17:21) → 朽木学校前 (18:13)
朽木学校前 (18:20) → 安曇川駅 (18:55)

P909近くのトチの大木
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三国岳周辺でまだ未踏のイチゴ谷山に登ってみようと思い立った。針畑地域へはいつものように梅の木でバスを乗り継ぐつもりで向かったが、今日は京都バスが10分ほど遅れていて高島市営バスに間に合わない。想定はしていたが初めてのことだった。この辺りは登る山に事欠かないのでプランBに切り替えてもいいのだが、今回は目的地が比較的近いのでトボトボ歩いて行くことにした。

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